おひさしぶりですこんにちは。実は生きてる廃墟サイトに隠れ住んでる管理人瑞月です。 実はというかご承知の通りというか、2008年10月にイタリアに行ってきました。 当時は円高他全部安になる直前の1ユーロ140円台。 読めるひとは既にこの時期には恐慌の予兆を感じていたのではないかと思いますが、経済音痴な私は「ちょっと安くなってるラッキー☆」ぐらいの感覚でいた時期でした。無知こわい。 まあそういう話はおいておいて、一生にもう1度あるかないかの個人的大イベントだったので記念の旅行記でございます。 日記でもつけておけばもっと面白おかしく書けたのでしょうが、テンション上げすぎて思いつきませんでした。 その代わりに添乗員さんが記録をつけておいてくれたので、思い出にともらったそれを読みつつ色々と書き留めていきたいと思います。 というわけでイタリア紀行瑞月版どうぞー。 →読みたいとこだけな方むけショートカット: 1日目:出国 2日目:ローマ / 3日目:アッシジ / 4日目:フィレンツェ / 5日目:シエナ&ピサ 6日目:ヴェネツィア / 7日目:ヴィチェンツァ / 8日目:ミラノ / 9日目:ミラノ 10日目:帰国 1日目:成田空港 海外旅行のハウツー本をぱら読みしつつ、添乗員さんいるしなんとかなるだろうと呑気な気分で空港到着。 広いードラマみたいーとこの時点で舞い上がりときめいていましたなんておのぼりさん。 携帯レンタルのカウンター間違えたりしつつ、まずは某旅行会社のカウンターで手続きと出国入国のやり方について教えてもらいました。 チケット発行のお姉さんにも色々教えてもらい、通路を挟むかたちで同行者と隣の席を取る。ちなみに2階席。 (通路側の方が移動しやすい・添乗員さんに声をかけやすい・2階席のが席が少なくてトイレ待ちも他より短いだろう、という初心者丸出しの選択)(でもおすすめです) よく芸能人がインタビューされてるんだろうと思われるなっがい通路を通り、タラップにつながる待合室へ。 途中でフライトアテンダントのお姉さんたちとすれ違い、その格好良さにもときめきました。 15分ぐらい遅れて搭乗開始。かなり狭い空間で、入った印象は「映画のセットみたい」でした。 離陸時は黙り込みつつ内心はしゃぎまくってモニターをガン見。時差ボケとかそんな言葉は忘れてひたすら寝ていました。 さすがに飽きたわ……と思う頃にローマ到着。現地時間は21時すぎくらい。 EU圏内とそれ以外のひとで入国ゲートが違うのにほうほうと思いつつ、フィウミチーノ空港から出てバスに。ちょっと寒い。 正直なところ魔法にでもかかったような気分でした(なんせ寝てたら東京→ローマ)。 道路の車線が逆! とか石畳! とか信号機かわいい! とか路駐多すぎ! とかごみ箱でけえ! とか色々感心しつつテルミニ駅の近くのホテルに。 ぐっすりお休み。 備忘録:フライトにもってくとよいもの ・首枕 ・腰枕 ・マスク(ノットアイマスク) ・暇つぶしに現地語の本もしくはお気に入りの小説 →2日目:ローマ
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